原子力発電所の設備図書室でお客様からの依頼を元に、お客様が工事に用いた資料や図面のファイリング（保存管理）や、紙資料の電子化作業を行っています。
電子化作業では、資料をスキャニング（電子化）し、パソコンの検索システムに登録します。紙でも電子でも、必要な時にお客様がいつでも閲覧できるよう管理をしています。

 

現在、約40名が働いています。全員それぞれに担当業務があり、それぞれの持ち場で作業をします。女性が多く子育てに理解がある職場です。学校行事や介護など休暇が取りやすいので、家庭と仕事の両立がしやすいです。

 

一番は、お客様から感謝の言葉を頂いたときにやりがいを感じます。
毎日のように図書の登録依頼があります。それを1つ1つ処理して、最終的に紙文書はファイリング、電子データはお客様のPCから閲覧できるようになり、発電所の運用に大事な役割としてに貢献できていることが魅力であり、やりがいに繋がっています。

 

お客様の利用しやすさ満足度を上げるために、些細な事でも相談をしやすい雰囲気づくりとして、笑顔・言葉使い・気持ちのよい対応を心掛けています。

 

幅広い世代が集まり元気で明るい職場です！
文書管理業務、楽しいですよ。It's up to you！

 

お客様からお預かりしている機密性の高い紙資料をスキャニングして電子化する業務に携わっています。
主な業務は電子化後のデータの検証作業と、作業の進捗管理などを担当しています。

 

取り扱っている資料（古さ・鮮明さ・大きさなど）や、納品するデータの仕様（データ形式や加工の仕方など）も様々なため、チーム内で情報共有、相談をしながら仕事をしています。
作業においては特殊な機材（大判用スキャナなど）を操作する事もあります。機密性の高い資料を取り扱うため、情報漏洩の防止対応も徹底しています。

 

電子データは客先のシステムに登録され、社内だけでなく在宅勤務時にも閲覧ができるようになるなど、客先の働き方改革にも貢献できていると思っています。

 

電子データは長年にわたって使用することができます。見やすさはもちろんのこと紙資料と同様に扱えるよう、お客様目線での作業を心がけております。

 

新型コロナウィルスが蔓延したことでテレワークの需要が高まり、電子データの価値が上がってきています。デジタル庁の開庁もあり、電子の世界は変化のスピードが速くなっています。
はじめは戸惑うこともあると思いますが先輩たちも同様のところからスタートをしています。みんなでフォローしあいながら共々に成長したいと思っていますので、一緒にがんばっていきましょう。

 

電力会社では電力の安定供給のために、電線に接近した樹木の伐採業務が行われています。
その伐採業務に関する資料整備を委託を受けて作業しています。主な内容は資料のチェックや客先のシステムへの入力業務です。
資料のチェックでは複数の資料情報の整合性が取れているか、漢字の間違いや単価、計算式が合っているかなど細かい所まで確認しています。入力業務は客先システムを使用し、データを取り込んだり、直接入力をしています。手順書を作成し誰でも作業が出来るようにしています。

 

委託業務をする際は、お客様の職場の中に席をお借りして、作業をしています。
複数名で作業をする箇所もあれば、1人で作業をする箇所もあります。

 

机上の業務ですが、電力の安定供給のためにとても重要な役割であり、その一旦を担っているやりがいのある仕事です。
お客様から「助かっている。よく間違いに気づいたね。」など直接声を聞く事が出来、自分が役に立っているんだと実感できます。

 

ミスや間違いがないように丁寧・確実に作業する事はもちろんですが、先を読みこちらから声を掛けるなど、客先が何をして欲しいかを考えて仕事をしています。

 

専門的な用語や個人情報も扱うため、はじめは戸惑うこともあると思いますが、マニュアルを見たり、先輩たちに教わりながら少しずつ慣れて覚えて頂ければと思います。
みんなで協力し、助け合いながら進めていきますので、一緒に頑張りましょう。